ここで過去に先客が居なかった時は、完全ボーズだった経験があるのでかなり不安･･･
取り敢えず竿を2本出して、魚の感触が無ければ場所換えするか、と準備に掛かります。
潮は干底直前で向って右方向にかなりの速度で流れていますが、釣り座の斜め右前方
に美味しそうな潮目が出ています。
ここに潮目が出る時には、キスやシログチが回ってきているハズなので、一本目はキス針
6号3本針仕掛けに青虫を3～4cm付けて、70m付近の砂地エリアに投入。
そして2本目はシログチ狙いで丸海津13号2本針仕掛けに青虫を2匹掛けして、60m付近
のシモリ帯エリアに投入。
すぐにそれぞれの竿先にアタリが出ていますが、アタリが大きく出たシログチ狙いの方を
先に巻き上げますと･･･
お！嬉しいことにチャリコではないか！
19.7cmと小さいながら良く肥えたチャリコでした。
一方キス狙いの仕掛けには13.7cmの、こちらもちびなキスでした。
ま、ボーズは免れたので仕掛けを追加します。
3本目はちょっと大きめのキス狙いでカレイ針S号2本針仕掛けに青虫を一匹掛けして、
チャリコが釣れたポイントへ投入。
すると直ぐに大きなアタリが出て23.0cmのキス登場！ヤリ～
立て続けにキス19.3cmも掛かり4匹目ゲットです。
時刻は18:00を少し過ぎたところ。
やはり予想通りに、干底前後にアタリが集中しましたが、ここで満ち潮に変わり時合終了。
この釣り場では、潮がガンガン流れ始めると魚の食いが止まります。
しばらくは退屈な時間になるでしょう、ということで人間様の食事タイム。
自宅からポットに入れてきた熱湯でカップ焼きそばを作り、その他スーパーで買って来た
惣菜を食べながらしばし休憩。
辺りが暗くなってきたところで、ようやく他の釣り人の姿も増えてきました。
右側に投げ釣りの人とフカセ釣りの人が数人。
左側にはメバル釣りの人と投げ釣りの人がやはり数人。
しかし本格的なサーフ系の釣り客はいない模様。
これならオマツリも気にせず釣りが楽しめそう･･･
